2010年12月20日

良くなる解決の法則

ある方からメールが届いた。
ISO26000のことに関する内容であった。

読んでいて、思った。
「世の中、やたらマニュアルや手順書を欲しがる人がおおいなーぁー」









わたしのしていることは、原因を探る切り口がひとつではない。
いつもながら答えを出すマニュアルもない。


基本がわるとしたら、基準があるとしたら、
それは、人間は動いてる中で問題が発生してる。
「正しい動きから外れているものを見つけ出すだけ」なのね。


横に寝ていて痛いという人は少ない。
(例外はあります.....)


いろいろ事情あって、はっきり言えないのだが、、、、、
あっちが痛くて、ここの調子悪いというひとがいる。
(抽象的だが、これ仕方ない)


頭痛がひどく、右へ向くと痛いイタタ....
で、病院含めいろんなところへ行ったそうです。


動きの中で発症するので、CT、等でわかるはずがない。
電気あてて、寝ていたって、筋肉痛だけのことだけじゃないから、いっこうに変化が現れない。
整体というところで、引っ張ったり、伸ばしたり、ゆらしても、解決されない。


頭部や首がわるいのかというと、状態は悪いのですが、根本的な原因は頭部や首ではない。
痛いのは首や肩なのだが、原因は身体の位置と使う筋肉の動き方向のバランスがおかしいことだ。
これを見極めて、必要な処置をしないと良くならない。
痛い(本人の訴え)ところとわるいところ(原因)が違うのだ。



またわたしらはガッツ系やヘッド系というのだが、、、
こうしたら早く良くなるのに、言うことを聴かないひとがいる。

それで、やたら質問をして、詳しく説明を求めてるくるひともいる。
で、妙に面白いことに、そういう人は不思議とこちらのいうことをきかない方が大半だ。
なぜであろう?





 良くなる解決の法則
『身体の歪みは脳の記憶が関係している。』


 具体的には、どうしたらよいのでしょうか?
『強い刺激を避け、長時間に揉まないことです。』




 ちなみに、ISO26000 の話しを紹介しましょう。

 CSR→SR

これからわたしたちが向かう社会は、標準であるとか、手順マニュアルというものが通じな世界に突入することになりそうだ。


=以下抜粋=
ISOといえば、日本はISO140001の認証数世界一を誇ってきた。決められた手順にきちん
と従う点においては、日本企業の右に出るものはないかもしれない。一方、ISO26000を読
むと、数多くのアドバイスやヒントが満載で、実践の方法がいく通りも書いてある。結局
何をどうすればよいのかわからない、という声も多い。しかしSRは決められた方法で所定
項目をクリアすればそれで完了、というものではない。考え、悩みながら日々たゆまず取
り組む永続的なプロセスである。結局何をすればよいのか、といきなり結論を急ぐのでは
なく、根本理念である「国際行動規範」とは何かを、背景を含めて理解することが大切だ。
基本を理解すればISO26000は実践のヒントの宝庫に見えてくるはずだ。

http://www.jqa.jp/service_list/management/iso_network/vol18/iso26000.html  


Posted by ヨクナル at 14:34Comments(0)社会に関わる勉強