2015年06月01日

藤枝おんぱく 藤枝温故知新博覧会に参加してきました

藤枝温故知新博覧会、通称:藤枝おんぱく
プログラム番号22
『いにしえより続く 神神社の歴史探訪と参拝体験』

三ッ鳥居の前で貴重な記念写真で大きな過ちを犯していました。
なんとお尻を向けてしまったのです。face08
お尻カメラに向けてるのが正しいのです。face07


受付で今回の参加費を支払う時、なんと登録番号1番でした。
登録順だったようで、いちばん!いい響きですね〜〜face02




神を(みわ)と読むみます。
神神社、こちらは
静岡県藤枝市岡部町三輪字杉本1290 
にあります。

大化の改新の1年前に創建されたそうです。
西暦644年




奈良の三輪山にあります、大神神社の摂社だそうです。




ここができたのは、東海道五十三次より古い街道は海岸づたいにあったそうで、焼津神社の方面から見ると古代の高草山の風景は奈良の三輪山とそっくりだったそうです。三輪山や大神神社については書籍で「三輪山の大物主神さま」東方出版にわかりやすく読めます。一読するとよいすんなり入れるでしょう。


神神社にはどこでも見かける狛犬や牛などでなくこの神神社はウサギです。
なぜウサギなのか?
それは、神神社は和魂(にぎみたま)の神で因幡の白兎にでることに関係していることからのようです。

神社には、荒魂(あらみたま)という荒々しいお祭りをする系統と和魂(にぎみたま)という落ち着いた心を平穏にする系統があるそうです。

神神社は和魂なんだそうです。
世を生きるなか、人生では決断や奮起することも必要で荒魂は大切です。けれどもそればかりではない、ということですね。


和魂は二つあって
ひとつは、幸魂(さきみたま)という「人を幸せにする働き」んだそうです。
二つめは、奇魂(くしみたま)という「不思議な力を持って物事を成就(じょうじゅ)させるんだそうです。






この度は、特別に入れました。

三輪宮司による案内と説明をしていただいております。

かみなり井戸

外から参拝する機会は訪れたらできますが中へは入れません。




階段を見上げると〜〜







宮がみえした。ココ外から見えないんですよ。



ここは一般の人は日常踏み入れられない場所です。





三ツ鳥居から先は神との結界で、ひとが踏み入れてはなら無いとされてます。



貴重な時を感じます。







宮司の案内から、総代という方より

ささゆり

古事記にも登場する花だそうで、大変貴重なんだそうです。
種から花が咲くまで7〜8年かかるそうです。花びらを積むと種がなくなるので、花を摘まないで静かに鑑賞して欲しい。
また絶滅危惧種に指定されてる自治体が多い貴重な花であるとのことです。

山間部で見かけたら、絶対花をつまないで欲しいと!花が咲くまで大変な年月を必要とする花であるから。とお話ししていただきました。





ささゆり

一つの枝から数本の花が咲くのもありました。

静岡県内では群生していうとことは、ここ以外ほぼ無いそうです。







境内で、正式な参拝について作法や指導をいただきました。




参加のお土産になんと!
祝詞の冊子と鈴をいただきました。

男性には、金の鈴を配り。
女性には、銀の鈴を配りっておりました。






ちなみに、今年の正月参賀日で銀の鈴を買いまして持ってました。
私は銀を選んでいたんです。


今回、金の鈴をいただいたので、金と銀が揃いました。

いい音色しますよ。神神社のお守りの鈴〜〜♪



神神社
静岡県藤枝市岡部町三輪字杉本1290

祭神 大物主神(おおものぬしのかみ)

境内神社
     杉之坊社 祭神 霊木高比古神(ひぎたかひこのかみ) 霊木高比売神(ひぎたかひめのかみ)
     津島神社 祭神 素戔之男神(すさのおのかみ)









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